

山梨県南アルプス市十五所にある交差点
上部に中部横断道(高速道路)が架かっています。
信号待ちをしていた時に、目に入ってきた「鉄骨造と鉄筋コンクリート造の橋」です。
同じ高速道路で、なぜ構造が異なるんだ??
写真に記録しながら、打合の帰宅後にグーグル先生に質問です。
高速道路の橋には、主に「鋼橋(こうきょう:鉄骨)」と「コンクリート橋」の2種類があり、地形やコスト、工期に合わせて使い分けられています。
主な違いは以下の通りです。
1. 鋼橋(鉄骨の橋)
鉄(鋼材)を主材料とする橋です。
メリット:
軽量で強い: コンクリートより軽いため、地盤が弱い場所や、橋脚の間隔(支間)を長くしたい場所(大きな川や谷をまたぐ際)に向いています。
工期が短い: 工場で部材を作り、現場で組み立てるため、工期を短縮できます。
省スペース: 橋脚を細くできるため、市街地の狭い道路(右折車線がある場所など)に設置しやすいです。
デメリット:
定期的な塗り替え(塗装)が必要で、維持管理コストがかかりやすい傾向にあります。
2. コンクリート橋
鉄筋やPC(プレストレストコンクリート)を用いた橋です。
メリット:
低コスト: 建設費用や、その後のメンテナンス費用(塗装不要など)を抑えられるのが最大の利点です。
耐久性と安定感: どっしりとしていて振動が少なく、サビの心配も少ないため長持ちします。
デメリット:
自重が重い: 橋自体が重いため、非常に長いスパンを飛ばすのには限界があり、強固な基礎が必要です。
工期が長い: 現場でコンクリートを固める時間がかかるため、鋼橋に比べると工期が長くなります。
使い分けの例
市街地や狭い場所: 橋脚を細くできる鋼橋が選ばれやすいです。
広い平地や短い橋: コストを抑えられるコンクリート橋が主流です。
なるほど。
その条件に応じて、工法を変える。
弊社が設計する建築も同じです。
多くの条件に応じて、木造で5工法、鉄骨造、鉄筋コンクリート造で2工法の8種類の工法で建築設計を行っています。
企業、事務所、工場、倉庫、店舗、飲食店、アパート、マンション、住宅、各種病院・歯科医院、公共建築などのデザイン・設計・監理。
耐震診断、耐震補強設計、耐力度調査、建築確認申請手続き、
特殊建築物定期報告書検査作成
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溶射屋
なるほど。。。
鉄骨はコンクリより軽量だという新しい発見がありました。
加藤忠宏
構造により長所短所がある。すべてのものに繋がる話です。
保険屋あい
こんにちは。
なるほど。
できればコンクリートで作りたいですが、
予算や工期、場所によっては、鉄筋の橋になるのですね。
勉強になりました。
今度、橋を見る時は注意して見ます。