外壁タイル調査 打診法による打診調査

平成20年4月1日から建築基準法に基づく「特殊建築物定期報告の制度」が変更になっています。

特殊建築物等は竣工、外壁改修などから「10年を経てから最初の定期調査時の際、及び10年毎の定期調査時に外壁タイルなどの全面打診等による浮きの調査が必要」です。

吉野聡建築設計室では、その調査を行う場合「打診調査赤外線調査」の2種類の併用調査を行っています。

詳しくは、下記のブログをご確認下さい。

2012年5月15日特殊建築物の定期調査報告 外壁タイル調査1/3

2012年5月16日定期調査報告 外壁タイル 赤外線調査2/3

2012年5月17日特殊建築物の定期調査報告 外壁タイル調査3/3

「打診調査と赤外線調査」

今日は打診調査の動画をUPします。

打診棒でたたく外壁タイルの音の違いをお聞き下さい。



打診調査 10秒のyoutubeをご確認下さい。

タイル表面にある黒印があるタイルが浮いているタイルです。

浮いているタイル音・・・・コンコンコン(低音)

浮いていないタイル音・・カンカンカン(高音)

このように、打診法ではタイルを1枚1枚をたたいて確認を行ってきます。

「打診調査と赤外線調査」

それぞれの調査方法・内容にメリット・デメリットがあります。

よって、「打診調査と赤外線調査」の2種類を併用して調査を行っています。

これが吉野聡建築設計室の外壁診断調査です。

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