住宅ローン 完済年齢から考える

吉野聡建築設計室で設計監理を行う住宅建築。

資金計画を行う時、多くの皆様が住宅ローンの検討を行います。

その時にも役に立つ吉野聡建築設計室のオリジナル「資金計画表」。

詳しくは、下記のブログをご確認下さい。

2018年5月 8日

資金計画(建設費)に関する「トラブル」を防いでいます。

資金計画表

吉野聡建築設計室のオリジナル「資金計画表」

①土地・建築費・諸経費・融資・税金などを含んだ

 「工事費概算資金計画」

②家族の性別・年齢から、一生涯にわたる

 「ライフプラン資金計画表」

「住宅ローン」

さまざまな角度からの検討が必要です。

金融機関、融資額、返済総額、返済期間、金利、 返済方法、年収、月の生活費、カードやローン返済額、仕事内容、勤務先、雇用形態、勤続年数、家族構成、健康状態・・・。

それぞれの項目が個々の判断ではなく、それぞれが横の繋がりとなって関係してきます。

そして、今日のブログタイトルの「完済年齢」です。

「完済年齢」

住宅ローンを70歳まで払い続ける!!

最近、数名の方からそんな話を聞いています。

住宅金融支援機構のフラット35や財形住宅融資では、最長80歳。

民間の金融機関でも70歳から75歳としております。

75歳、80歳まで一定収入があるかどうかを考えると、大きな不安です。

そして、現在の雇用制度を見ると

厚労省が行なった「平成29年就労条件総合調査 結果の概況」

定年制を採用している会社の「79.3%」が、定年を「60歳」としています。

次に多いのは「65歳」で「16.4%」でした。

現在は、定年を60歳から65歳に引き上げている段階です。

このような状況の中で、吉野聡建築設計室の「資金計画」は

「65歳を完済年齢」と設定しています。

資金計画表

老後は、老後の資金が必要

その資金は住宅ローンの返済にあてるのではなく、老後の楽しみ(買い物・旅行・外食・・)に費やして頂ければと考えているからです。

その為には、住宅の設計・建築を行う数年前からの計画が必要です。

焦らず・じっくり・ゆっくり・しっかり検討する。

その為には、何をどうすれば良いのか??

吉野聡建築設計室 吉野聡までご相談下さい。

企業、事務所、工場、倉庫、店舗、飲食店、アパート、マンション、住宅、各種病院・歯科医院、公共建築などのデザイン・設計・監理。

耐震診断、耐震補強設計、耐力度調査、建築確認申請手続き、

特殊建築物定期報告書検査作成


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