「中古建物・中古住宅を購入して、新たな分野・用途として活用する」という人が増えています。
中古の建物の取引は「不動産」(宅地建物取引業法)になりますが、その建物がどんな状態なのか?
周辺環境も含め、検討段階の時に建物の調査を行ってます。
また、購入後にその建物をどのように使うか? どのようにリフォームを行うか?
これは、建築に関係する「建築士」(建築基準法)が関係します。
そして、その費用と期間も重要な事の1つです。
中古の建物を長持ちさせる提案。
また、イメージを・デザインを・機能を・性能を一新させるリフォーム・リノベーションに対しての関係法や資金面・補助金など、さまざまな角度から中古建物の活用を支援しています。
その建物をどのように活用したいのか??
まさに「吉野聡建築設計室」の得意分野です。
令和3年7月2日「中古住宅のチェックをしてほしい」との依頼に、さまざまな角度から現場で確認です。
・用途地域などの都市計画法、その他の地区計画。
・アクセスする道路・方位・周辺の環境。
・夜明けから日没までの日当たりの確認。
・敷地(隣地境界線)と周囲の関係
・電気・上下水道などの建築設備の確認
・建物の外部・内部・下地の確認 などなどです。
中古住宅 床下のチェック
右下の赤〇:木片を使って床束の調整後。
上中の赤〇:接合部にすき間がある。
中古住宅 床下のチェック
赤〇:接合部にすき間がある。
その他、床下の事だけでも
①束石と束の接合金物の不備
②防湿コンクリートの不備
③木造軸組の接合金物の不備
など多くのマイナスを確認です。
これが建物の全てとなれば、中古建物のチェックポイントは無数にあります。
その他、既存住宅現況検査技術者(ホームインスペクション)の情報も活用です。
既存住宅現況検査技術者n詳しい情報は、下記のブログをご確認下さい。
2016年11月12日 既存住宅現況検査技術者 ホームインスペクション 1/2
2016年11月13日 既存住宅現況検査技術者 ホームインスペクション 2/2
中古建物・中古住宅の購入前に、その建物の全てをチェックをしながら資金計画も行う。
購入前にイメージを・デザインを・機能を・性能を一新させるリフォーム・リノベーションの計画や、改修費用や資金計画の事も知ることで、この建築を購入すべきかの答えが出来きます。
全てに、安心・安全・確実な進め方です。
企業、事務所、工場、倉庫、店舗、飲食店、アパート、マンション、住宅、各種病院・歯科医院、公共建築などのデザイン・設計・監理。
耐震診断、耐震補強設計、耐力度調査、建築確認申請手続き、
特殊建築物定期報告書検査作成
山梨県甲府市
吉野聡建築設計室
山梨県 甲府市 徳行3-3-25
TEL 055-222-6644
FAX 055-222-6100
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加藤忠宏
細かい点検が必須ですね
保険屋あい
こんにちは。
見えないところのチェックは必要ですね。
とくに中古物件は、チェックしないと行けません。
素人には難しいので、吉野さんのような
信頼出来る専門家にお願いするのが一番ですね。